お部屋の雰囲気を変える照明器具
2017.03.22
スタッフブログ
コーディネーターの河口です。
お部屋の雰囲気は照明器具でずいぶん変わります。
東北大震災後、今までの部屋全体を明るくする手法から、要所要所を照らす、エコな手法に変わりつつあります。
また、蛍光灯からLED電球に急速に変わってきているのも震災後の流れからです。
このLED電球、色が今までの電球色、昼白色(蛍光灯の色白っぽい色)に加え、この2色の中間にあたる温白色という色も最近販売されるようになりました。
蛍光灯の白い光に慣れているけれど、新しい家で電球色のようなくつろぎの光が欲しい。けれど、ちょっと電球色では暗すぎるかな?と感じている方や、キッチンの手元灯など作業をするところは昼白色にしたいが、リビングを電球色でまとめたいのに、一か所だけ昼白色だと色が違いすぎて…と困っていた方にお勧めです。
また、照明器具のバリエーションも増えてきたので、お部屋のアクセントに使う方法もありますし、照明器具の位置にを変え、雰囲気を変えることもあります。
そして、建築化照明といって建築物の一部に天井や壁などに照明器具を埋め込み,壁や天井を照らし、広がりや奥行き感を出す手法もあります。
照明器具についてはいろいろ奥が深いので、何回かに分けて、お伝えしようと思います。
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