愛知県名古屋市緑区 耐震構法SE構法の現場にて、 建て方 その1
2017.03.28
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こんにちは!!工務部の馬庭大輔です。
本日は、基礎工事が完了した後の建て方工事について書いていきます!
まず建て方というのは、土台の据付から柱、梁、棟上げ までの作業工程をいいます。
実際は、その日のうちに屋根の下地である野地板、
その上に防水シートであるルーフィングを張るとこまで作業してしまうことが多いです。
↑こちらは土台伏せを行っているところです。
土台を敷き終わったら大引きの間に断熱材を隙間なく施工していきます。↓
断熱材の施工が終わったら、その上に構造用合板という厚い合板を敷いていきます。
ここまでの作業が土台敷きになります。
簡潔に書きましたが、実際は基礎に土台の墨出しを行ったり、金物の向き、角度を調節したりなど事前に行っています。
この土台伏せが終わったら、建て方で使う材料(柱、梁など)に金物を付けたり、土台周りに足場を組むなどして
建て方の準備を進めていきます。
↓建て方途中の写真です。
やっぱり建物の大きな骨組みが出来上がっていくとき、見ていて気持ちいいものです。
この建て方の詳しい内容は次週に書いていきたいと思います。
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