高性能住宅は悪なのか?
2022.01.24
家づくり相談室スタッフブログ
Writer
藤原 裕子
ニケンハウジングも加盟するパッシブデザインで省エネの家づくりを推進する団体
Forward to 1985 energy life
のコラムで参考になる記事があったので紹介させていただきます。
弊社は、構造体をSE構法を採用し、全棟構造計算をし、全棟耐震等級3の建物を、パッシブデザインを取り入れ快適性についても長期優良住宅などの国の基準よりも高いところで建築していたり、さらに、省エネ性能を上げるために断熱、気密、温熱計算、シミュレーション、各測定等々行うと、やはりそれをしていない建物よりしている家の方が当たり前のことですがコストがかかります。
ハウスメーカーよりも坪単価は低いところで設定させていただいてますが、ローコストと言われるような低価格にはなり得ません。
家の価値をどこに感じるかは人それぞれではありますが、
果たして「コスパが高い家」って、デザインが良くて安い家の事なのか?そうではないと思うのです。
人生でいちばん高い買い物と言われる住まい。一生涯を賭けるに見合う価値とはなんでしょうか。普遍的な価値もあれば流動的な価値もあると思います。
私も常日頃どうしたら家の本当の価値と、私達が信念と誇りをもった家づくりをもっとわかりやすく伝えられるのだろうか?
考えていますが、
そこのところをこちらの記事は耐震ではなく省エネについてですが、少し具体的に金額試算されて書かれています。様々な価値の中での一つの分かりやすい指標として、参考にして頂けるかもしれません。
ご興味ある方は是非。↓↓
高性能住宅って、ホントに高いの?|1985月刊コラム|note
Writer
藤原 裕子
お施主様と、想い描く間取りや、動線、インテリアの話をするのが好きです。
インテリアデザイン専卒の元アパレル販売員
現在は、2級建築士取得に向け2年制の夜学に通う建築学生です。
中3女子、3才男子、猫、うさぎ の母です。
家事ラク、育児を楽しみながら素敵な空間で暮らす工夫、ペットと快適に暮らす工夫を探求する日々。
理想的な空間と抜群の安心感のある家で快適に暮らしたい方、一生に何度もない家づくりを思いきり楽しみたい方、
ぜひお気軽にお問い合わせください。
お施主様と、想い描く間取りや、動線、インテリアの話をするのが好きです。
インテリアデザイン専卒の元アパレル販売員
現在は、2級建築士取得に向け2年制の夜学に通う建築学生です。
中3女子、3才男子、猫、うさぎ の母です。
家事ラク、育児を楽しみながら素敵な空間で暮らす工夫、ペットと快適に暮らす工夫を探求する日々。
理想的な空間と抜群の安心感のある家で快適に暮らしたい方、一生に何度もない家づくりを思いきり楽しみたい方、
ぜひお気軽にお問い合わせください。