豊明市三崎町の耐震構法SE構法の現場、外壁工事中。
2017.04.07
スタッフブログ
こんにちは。工務部の池田です。
豊明市の現場の進捗ですが、内部はウレタン断熱吹き付けも完了し、大工が本格的に作業しておりますが、今日は外壁工事のALC版を紹介したいと思います。
当社標準外壁工事であるALCは軽量気泡コンクリートといい、1920年代にスウェーデンで開発されて以来、ドイツやオランダなどのヨーロッパを中心に世界的に発展してきた歴史ある建材です。
また、ALCは耐久性、断熱性、防火性、防災性、遮音性、環境共生の6つを兼ね備えた外壁建材で厚みは37mmあり、一般的な木造住宅外壁材のサイディンより2.5倍あります。
外壁業者の(株)サカイ所属の新美君です。
狭小間口の現場でも重たいALCを運び、張り上げてくれる頼もしい男です。
切断風景。切断時には粉塵が出るため集塵機をつけて切断。
材料が重量があるため、ウインチを使用して材料を揚げます。
張り上げ風景。37mmの厚みがあると安心ですよね。
天候の不安がありますが外装部はシーリング工事のあと、塗装工事となります。
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