愛知県名古屋市緑区 耐震構法SE構法の現場にて、 上棟式について
2017.04.11
スタッフブログ
こんにちは!工務部の馬庭です!
今週は大工の造作について、書こうと思いましたが
上棟の後に行う上棟式をとばしていると気づいたので、そちらについて書いていきます。
上棟式とは工事の大きな節目である上棟の際に、行うものです。
これからの工事の安全を祈願し、お互いの協力の元に良い家をつくり上げていこう
とする意思表示の会でもあります。
ニケンハウジングでは下記のような流れで進行していきます。
上棟の儀→現場監督と大工が、建物の四方でお清めをします。
お施主様からのご挨拶→こちらは任意でいただいております。
社長の挨拶→お施主様の紹介などをします。
乾杯→上棟を祝い、乾杯をします。
ここからお施主様、社長、職人一同での歓談の場になります。
普段、接する機会の少ないお施主様と職人が直接コミュニケーションを取れる貴重な時間です。
お施主様にとっても、職人にとっても、お互いの人柄を知る良い機会になります。
あくまでも上棟式を執り行うのか決めるのはお施主様です。
ですが、私個人の思いとしては、こだわりの注文住宅だからこそ
お互いの人柄を知った上で建てていくほうが良い建物ができるような気がします。
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