固定か変動かの住宅ローン選び
2024.05.13
社長ブログ家づくり相談室
Writer
丹羽 八州男 代表取締役 / 二級建築士 / 宅建士 / SE構法プロ
こんにちは。お客様窓口兼代表の丹羽です。
ずっとデフレを続けてきた日本経済ですが、やっと緩やかに上向きになってきましたね。
物価も上がり、それに賃金も引っ張られてこれから上がっていくでしょう。
日銀の0金利政策で低金利の状況が動かない間は、市中銀行の変動金利一択の様相でしたが、
長期金利が上がり始めた今は、これからの金利上昇リスクに備え、フラット35等の長期固定金利の住宅ローンを考える方も増えると思います。
フラット35と市中銀行の変動金利の金利幅は4月現在では1%以上ありますが、フラット35には借り手の状況(子育て世帯)や高性能な住宅を建てる場合、その項目ごとに金利引き下げを行う制度があり、フル活用すると払い始めの5~10年間は、変動金利の住宅ローンに比べそれほど大きな差を生まずに組めたりします。
10年後に変動金利が大きく金利上昇していた場合は、とても上手に金利上昇のリスクを回避できた選択をしたことになります。
ただ、これはその時になってみないと何が正解だったかはわからないので、多少運まかせで決めてしまうことになるのかもしれません。
これからは様子を見ながら長期固定金利を考えても良いかもしれませんね。詳しくはお客様窓口まで。
Writer
丹羽 八州男代表取締役 / 二級建築士 / 宅建士 / SE構法プロ
代表取締役 / 二級建築士 / 宅建士 / SE構法プロお客様の家づくりを通じて私も十分に楽しませていただいてます。この環境に感謝です。
「個性の尊重・絶対の安心・価値の創造」をモットーに、より良い家づくりに取り組んでいきます。
マイホームのコンセルジュとしてあらゆるご相談にお答えいたしますので、理想の家づくりのために納得いくまで私を活用してください。
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