一枚板テーブルの選び方
2017.05.18
スタッフブログ

こんにちは。丹羽です。
先日、一枚板テーブルが欲しいなと思い、勉強しに材木業者さんの倉庫を
見学させていただきました。
一枚板テーブルを初めて見たのはもう20年ほど前になります。
本物の重厚感や質感に感動して「欲しいなぁ」と思いながらも
その時はまだ家も持たない若い独身だったので
漠然とした憧れを抱いただけでした。
それから長い月日が経ち、いわゆる婚礼家具として
我が家で活躍してきたダイニングセットも買い替え時期を迎えました。
そこで気になり始めたのが昔欲しかった「一枚板」です。
お付き合いのある材木業者さんに一枚板を扱うお店があったので相談をしたところ、
在庫として倉庫にある板を案内してくれるということになり行ってきました。
創業100年を迎える業者さんなので倉庫にも歴史を感じます。
そこに横たわる膨大な量のストックの板は、
一日中ここにいても飽きないだろうな思えるほどの数でした。
樹種による特徴、一枚板になる過程で費やす時間と手間、
加工方法やその注意点、原材料になる木材を取り巻く環境や市場等々
いろんなお話を聞きましたが、どれをとっても興味深いことばかりで
楽しい時間はすぐに過ぎてしまいました。
最近は幅の広い材(太い木)の在庫がかなり減って来て
樹種によっては以前と比べかなり価格が上がってきているので、
どのあたりで納得するかは財布との相談になりますが、
頑張って選んでみたいと思います。
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