愛知県名古屋市瑞穂区にて、SE構法の柱脚金物取り付けです。
2017.06.23
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こんばんは。瑞穂区の現場は基礎、給排水の外部廻り配管も完了し、来週はいよいよ上棟となるのですが、天気予報を見ると憂鬱になる工務部の池田です。
上棟前の工程に土台伏せあります。さらにその前に土台を伏せる位置出し、基礎の天端に墨出しがあり、SE構法の特徴である柱脚金物の取り付けがあります。
墨出しは基礎の天端が濡れていると墨がにじんでしまいできないので、今日は天気もいいのでお昼から大工と柱脚金物の取り付けを兼ねて行って来ました。
本現場は通常の基礎の高さより20cm高く、内部の基礎も構造上必要な部分しかありません。
基礎天端より出ている太いボルトにSE柱脚金物を取り付けます。このボルトは今回長さが1,000mmあり、柱の引き抜き力には絶対大丈夫です。
取り付け完了の写真です。座金とナットで固定しておりますが、ナットは新幹線のレールの固定にも使用されているものと同じで緩まない構造となっているそうです。
取り付け方向も各所決まっており、図面を確認しながらの取り付けとなります。
大工のユタカさん、暑い中お疲れさまでした。
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