ユニットバスの赤カビ対策。
2017.07.28
スタッフブログ
こんばんは。工務部の池田です。
梅雨も明けたのに蒸し暑い日が続き、現場の職人さんたちは扇風機を使ったり、空調服を着たりしてみんな頑張って作業しております。
そんな蒸し暑い日にOBのお客様よりU.Bの床が赤くなり、なかなか取れないと連絡を受け現調して参りました。
床が赤、ピンクぽっくなっているのがわかりますか?
拡大です。
お客様にメラミンスポンジをお借りし、軽く擦ってみましたが取れません。強く擦ると取れてはきますが床にキズがついてはいけないので写真を撮りメーカーに問い合わせてみました。
メーカーからこの赤いものは赤カビの可能性が高いとの回答がきました。カビと言えば黒いものを想像しますが赤カビは恥ずかしながら、初見でした。
カビの取り方としては柔らかいブラシと市販のカビ取り剤を使えば取れるようです。
その旨をお客様に説明をし、
今後の対策としては入浴後、熱めのシャワーで泡汚れや石鹸かすをサッと床を洗い流し、換気をよくすればいいそうです。(床は洗い流した後に拭きあげると◎)
赤カビは比較的取れやすいですが、「赤カビ病」と言う病原菌でもありますので、ほっておかずにしつかりと対策・対応をとりましょう。
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