ライブスタッフで【影アナ】 、プロにコツを伝授される。
2017.09.07
スタッフブログ
インテリアコーディネーターの田中です。
今回は建築とは全く関係のないお話です。
先日、音楽活動をしている友人のライブがあり、スタッフとしてチラシを作ったり、いろいろと準備を進めておりました。
この友人、さらっと頼みごとをするのが上手く私はいつの間にか場内アナウンス、いわゆる【影アナ】に任命されたのですが、さてどうしたものか?と考えあぐね、身内にプロの司会者がいることを思い出して相談に乗ってもらいました。
プロのアドバイスは…
●影アナの場合、お客さんから姿が見えないので表情や口の動きが見えず内容が伝わりにくい。だから、これでもか!?と思うくらいゆっくり話すこと。
●台本を机に置くと顔が下を向いてしまい、マイクが声を拾わないので、台本は紙芝居みたいに手で持って立てて読むこと。
●無表情で読むと声がぶっきらぼうになるので、誰も見ていないけれど笑顔で話すこと。
●台本はなるべく改行しないで、かつ大きめの文字で書くこと。そのため用紙は横向きに使った方が良い。
●練習を録音して自分で聞いてみると良い。
●読んでみて噛みそうなところ、難しいところは特にゆっくり読めば良い。
などなど、要点を教わりました。
彼女の的確なアドバイスにより、当日は壁に向かって満面の笑みで台本を読み、友人たちには上手だったよ!と褒められる出来でした! …がっつり噛んだけど(懺悔)
もし、場内アナウンスをする機会がありましたらご参考にしてください(笑)
音楽活動をしている友人【錦見綾】とライブ『まるで映画のような人生を』についてはこちらへ。
https://m.facebook.com/events/1793055244319605/?ti=icl
この記事のカテゴリ