勉強はいつ役立つかわかりませんね
2017.10.18
スタッフブログ
こんにちはインテリアコーディネーターの河口です。
今週初め、次女の中学校で中間テストがありました。
そこで、次女から勉強を教えてほしいとのお言葉!
勉強の教え方は父親のほうが上手なので、私には聞かないと豪語していたはずの彼女が何で?と思ったら、美術の一点透視図法と二点透視図法の違いでした。
今でこそ、コンピューターで簡単に3Dを描きますが、インテリアの学校に行っていた時は、手描きで覚えました。
彼女に違いを説明をしているとき、ふと同じ中学三年生の時、美術の先生から、‘未来の住宅を二点透視図法で描け‘という宿題が出され、そんなこと考えていない年頃だったので、窓の形を円形にしたりしてまるでどこかのアニメのパクリ?と思うようなものを苦心して描いた記憶が甦ってきました。
また、美術の他の範囲は、色相環、明度、彩度、純色など、今私の仕事で役立っているものばかりでしたので、彼女に教えることができたのは言うまでもありません。
インテリアの勉強をし始めた時、透視図法を覚えたと思っていましたが、中学生の時すでに習っていたとはうっかりでした。(ちなみに色相環などは、覚える宿題が出たのでの中学校の時覚えた記憶はありました。)
勉強はいつどんな時に何が役に立つかわからないとしみじみ思わせた日でありました。
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