「機能(性能)とデザインの両立」SE構法勉強会へ出席してきました。
2017.11.07
スタッフブログ
昨日はSE構法勉強会へ出席してきました。
重量木骨の仲間である、テラジマアーキテクツの深澤CEOのお話がとても勉強になり共感できるものでした。
「機能(性能)とデザインの両立」
と言うフレーズを何度も繰り返し多用されていました。
弊社の見学会のチラシをご覧いただいてる方は見覚えがあるかたもいらっしゃるのでは。
チラシにはかれこれ何年も、どこかしらにこのフレーズを載せています。見学会のタイトルにしたことも。
テラジマアーキテクツさんと弊社では、デザインの方向性などなど違いますが、家づくりの本質は同じであるという、大切な事を再認識させていただきました。
東京駒沢、青山、自由が丘にオフィスを構え、数々の受賞歴もある一流のデザイン住宅を提供している会社が、一番大切にしていることは、、、。
家の性能機能と、職人さんのクオリティ向上、アフターメンテナンス。
デザインも構造も品質も一流、見えないところまで徹底するからこその価値。という解釈をしました。
デザインやインテリアを重要視するあまり、性能や品質をそこそこに抑え、コストダウンの方向に走りがちな昨今の住宅業界です。
私たちがなぜse構法を採用するか。至ってシンプルです。耐震性能も設計自由度も他の木造金物工法では比較にならないレベルで叶えられるからなんですよね。
貴重なお話、ありがとうございました。
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