「ヒートショック危険度」診断 ダクトなしの床下エアコンで温度差なし!家全体を均一な室温に。
2018.01.15
スタッフブログ
ヒートショックによる死亡率は、交通事故による死亡率の倍というデータがある事は最近では良く知られるようになっておりますが、弊社ではそのヒートショックにより運ばれてくる方を日々診ていらっしゃる、循環器内科の先生のお家を最近建築させていただきました。
このようにエアコン一台を床下へ向けて設置します。
ソフトを使用し、空気の循環を計算、全室温度差の無い家を目指し、建築しました。
この一見楽しいハンモックも、実は、吹き抜けは空気の循環のために設けたものです。
弊社としては革新的な挑戦でした。
日々、ヒートショックの患者さんと向き合っているお施主様だからこそ、
家の中で自分や家族が危険な環境で過ごすことなく、快適に守ることが出来る家を作りたい。
そんな家が広まれば、悲しい事故も減っていく。
という想いは弊社の企業理念「確かな安心」にもつながる共感できる思想だと思っています。
現在は、机上での計算が、どれだけ実際の家で実現されているか、日々実測中です。
気になる方は是非お問い合わせください。
床下エアコン
ヒートショックについて、こんな記事を見つけました。↓ぜひ診断してみてください。
あなたの「ヒートショック危険度」診断
それでは、今回の調査で用いた「ヒートショック危険度簡易チェックシート」でセルフチェックをしてみてください。以下の10項目であなたに当てはまるものを数えてみてください。
1.メタボ、肥満、糖尿病、高血圧、高脂血症、心臓・肺や気管が悪いなどと言われたことがある
2.自宅の浴室には暖房設備がない
3.自宅の脱衣室に暖房設備がない
4.1番風呂に入ることが多いほうだ
5.42度以上の熱い風呂が大好きだ
6.飲酒後に入浴することがある
7.浴槽に入る前のかけ湯をしない、または簡単にすませるほうだ
8.シャワーやかけ湯は肩や体の中心からかける
9.入浴前に水やお茶など水分をとらない
10.1人暮らしである、または家族に何も言わずにお風呂に入る
さて、あなたはいくつ当てはまりましたか?
目安として5個以上にチェックがついた場合、「ヒートショック予備軍」と診断します。チェックシートの解説とともに、対策をおさらいしてみましょう。
詳細は本記事へ↓↓
msnの記事より一部抜粋転載しています。
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