稲沢市M様邸 SE構法~上棟後~
2018.01.17
スタッフブログ
こんにちは!工務部の馬庭です。
稲沢市にあるM様邸はつい先日無事に上棟できました!
上棟式もつつがなく執り行うことができ、1つの節目を迎えました。
現場としましてはここからが忙しくなっていきます。
大工、板金、サッシ、防水、外壁、断熱、電気、水道の各業者が集中して作業していきます。
さすがに全員が1度に現場に入ることはないですが、1番多くの業者が現場で作業する時期になります。
本日は建物外周部の耐力壁や窓台・まぐさ、間柱の施工を行っています。
後の工程の兼ね合いから、まずは外周部を納めます。
外周部をおさめることによって、この後の防水紙→胴縁→断熱材施工→外壁施工をスムーズに進行していくことができます。
また、この時期に中間検査があります。
鋼製火打ちがついているか、ピンの打ち忘れはないか確認して間違いがあれば是正します。
耐力壁も釘ピッチや割れがないかしっかり確認します。
耐力壁はその箇所ごとに、釘のピッチが決まっています。
SE構法では、構造計算を行いますので間違っていると計算通りの強度がでないため
確実に確認します。そのうえで検査をうける形になっています。
合板自体に耐力壁ごとの釘ピッチが書いてあります。
写真の耐力壁はGT4ですので合板の外周部は50ピッチ以内、中央は150ピッチ以内となります。
写真のように間違いなく施工されています。
今後も確実な施工よろしくお願いします。
この記事のカテゴリ