青焼き図面。
2018.01.19
スタッフブログ
こんばんは。工務部の池田です。
今日はSE構法で平成17年に完工した緑区のお客様のところへリフォームの話を伺いに行って来ました。12年以上の時間が経過しているので外壁塗り替えと、増築の話をいただきました。仕事の話がひと息ついたところで、リビングにみえた可愛い彼女と一緒の息子さんと話をすると今春高校を卒業し、就職とのこと。坊主頭がかわいかったのが懐かしく思えます。
その後、事務所に帰り当時の図面をひっぱりだすと、これまた懐かしい青焼き図面が出て来ました。今はCAD図面で普通紙コピー(白)が当たり前ですが当時はまだA2のトレーシングペーパーに手書きで図面を書き、感光紙と一緒に複写機に入れ、図面を焼いておりました。(図面を焼くと言うのは死語に近いですね)
お施主様や協力業者へ図面を渡すのに今はマウスのクリックでジャンジャカ図面がコピー機から出てきますが、当時は1枚、1枚手差しで図面を焼いていたので時間もかかることはもちろんですが、複写機のなかで紙詰まりをおこしたときは最悪図面が破れて書き直しってこともありました。
今となっては懐かしい図面ですが、手書きの図面はやはりいいですよ。
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