良い外構をつくると、ご近所付き合いがラクになる。
2018.02.25
スタッフブログ
設計の丹羽です。
景観設計の荻野寿也さんのセミナーに行ってきました。
毎回、チリウヒーターさんのセミナーは面白いのですが
今回もとても為になるお話が聞けました。
良い外構をつくると近隣の方によく話しかけられるように
なるそうです。そして既存の建物があるのであれば
その建物まで新築したような錯覚までしてしまう
魔法のような現象が起きます。
実例として
まるで別の家のようです。
家を活かすも殺すも外構次第とはまさにこの事でしょう。
また、設計に携わる人には照明にも気を使ってほしいと仰ってました。
リビングの照明器具の配灯によっては夜ガラスに室内が写り込んでしまい
まるでフィットネスクラブになってしまうというのです。
外構に使う照明は出来るだけ上から、つまり葉の表を
照らしてあげて欲しい。出来るだけ自然に見せるには
月明かりのように上から照らされるのが一番良いからです。
私はついスパイク照明のアッパーで下から照らすことばかり
考えてしまうのですが言われてみれば確かにそうですね。
最後に懇親会で現在商談中のプランを見て頂きましたが
即有難いダメ出しを頂きました。早速修正プラン作らして
頂きます。ありがとう御座いました。
今回、こういった場を提供して頂きましたチリウヒーター様にも
感謝致します。ありがとうございました。
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