ピアノが我が家にやってきました[ピアノの耐震化」
2018.05.23
スタッフブログ
親戚の方がご実家の土地を処分することになりました。
いろいろなものの片付けをしている真っ最中なのですが、ひょんなことからアップライトピアノを譲り受けることになりました。
配送をどこに頼んで良いいかわからないので、引っ越しナビの‘引っ越し侍‘で見積もりを取ることにしました
予算もあるのでなるべく低価格にしたいが、デリケートな代物なので丁寧に運んでくれるところをネットの口コミで探し、依頼。
配送当日、親戚の家に顔を出し、運び出されるのを確認。
配送の方は2名で来ていましたが、段差のある場所の運び方は驚きです。腰に巻いたロープのようなものにピアノに取りつけ、人はふらつかないよう壁を支えにゆっくり降りていました。すごいですね。
親戚の方がいつから弾いているかわからないという話だったので配送後、調律をお願いしました。調律するのを初めて見たのですが、きれいに前板や鍵盤を外していくんですね。内部が見え、点検とこのピアノの説明をしていただきました。
結局、このピアノ、32年も調律されておらず、鍵盤の下のフェルトが少し虫に食われたりしていたので、調律+手直しが加えられました。
また、この仕事をしていると、防音が気になる・・・ということで、子供に弾いてもらい、外で音確認です。多少聞こえますが、たぶんご近所迷惑にならないぐらいではないかと思います。
こういう時ALCの外壁にしてよかったと思います。今度はシャッター閉めて実験してみようかと思います。
また、調律師さんの話で阪神大震災の時、ピアノ倒れ凶器になったので、地震対策されたほうが良いとのこと。調べると、いろいろなグッズがあるので早急に対策しようと思っています。
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