空間を演出する家

こんにちは、工務部の杁山です。

先日、本屋さんで見つけた雑誌がとても興味深かったので買って読んでみました。

新建築 住宅特集5月号 

house h 

面積100㎡に満たない敷地に地下2階、地上3階建て延べ床面積213㎡の住宅。

屋内はエレベーター、吹抜け、中庭、外階段、ルーフバルコニーなどによって広く快適な空間を演出されていて住む人の動線もしっかり確

保されているようです。

 

ひな壇基礎の家

面積336.1mの急傾斜の土地に建つ延べ床面積115.1㎡の地上2階建ての住宅。

急斜面に対してひな壇状に基礎を施工し、段差部分を小階段で動線をつないだ1階のフロアーの空間と階上の2階のフラットな広い空間で

構成されている。ひな壇状の段差ある1階空間においたキッチン、ダイニングは外部を見渡せる解放感にあふれています。

house AS

面積296.91㎡の傾斜地に建つ延べ床面積104.14㎡の地上2階建て、1階81.16㎡、2階22.98㎡の住宅。

傾斜地の上を1階部分の殆どを大きくオーバーハングしたこの住宅はどこか近未来な外観。2階は子供室兼フリースペースで

生活のほとんどは平屋住宅的な1階の空間にあり、中心にある中庭の壁面に配した大きな窓は住む人に採光のほかにも外部とのプライ

バシーの確保もしてくれているようです。

本日は、ちょっと気になる住宅デザインの話題を書かせていただきました。

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