職業病という奴 ギャラリー併設の小民家カフェ[山水]
2018.07.30
スタッフブログ
設計の丹羽です。
皆さん、お元気ですか。
休みの日に瀬戸の現場見ながらついでに周辺を散策することにしました。
すると近くになかなか雰囲気の良い小民家カフェがあることを嫁が発見!
行ってみるとそこは渓流沿いにある山水というギャラリー併設の小民家カフェでした。
釜もありそこで陶器も焼けるようです。
さすが瀬戸こういうカフェがもっと沢山出来るといいですね。
この日は39度と高温注意報が出ていた日でした。
しかし店内は冷房がなく扇風機が何台も置いてありましたが
不思議と暑さを感じませんでした。
正確に言いますと暑いですが我慢できないほど暑くはないという感じです。
やはり周りが緑に囲まれていると窓から入ってくる風はそれほど暑くないですね。
そもそもこの周辺は山奥なので市街地よりも2~3度ほど低いようです。
それにカフェは窓が沢山ありいろんな方向から風を取り込むことができます。
窓は後から入れたのかも知れませんが風の通りを妨げないということは大事だなと感じました。
しかし!しかしだ~いつもそうだけどなんで私はこう気持ちいい空間を
素直に楽しむ事が出来ないのだろう。
いちいち分析するこの性格を何とかしたい!
おいしい珈琲に美しい器に盛られた芸術的な和菓子!ただそれだけ感じればいいのだけれども
勉強すればするほどこの涼しさはなぜだろうとか
耐震性は大丈夫かなどといちいち気になってしまうのです。
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