半田市にて配筋検査
2018.09.22
スタッフブログ
設計 森瀬です
先日半田市の現場にて配筋検査を行ってきました
今回の物件は車からぬれずに玄関に入れるように屋根付きのエントランスがあり、その部分の基礎底盤が住宅部分より100mmさげてあるので、ちょっと複雑な配筋となっています。
小雨の降る中 鉄筋屋さんは体がびしょびしょになりながら、もくもくと作業している中 一人だけ傘をさしている人がいました
↓レベラー(水平を出す機械)です 雨にぬれると壊れてしまうので・・・
この機械から水平にレーザーが発射され・・・
↓棒に取り付けた受信機がそのレーザーを拾い、棒を上下して設定した位置にくると音がピーと鳴るようになっています(奥の人)
このようにしてベースのコンクリートの天端の位置を鉄筋にマークしていき、コンクリートを流し込んだ後厚みが確認できるようになっています。
いつものように色分けした基礎図をもとに確認し、是正してもらい配筋検査完了です
10月上棟予定です。
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