実物の季節・緑区完成見学会
2018.11.22
スタッフブログ
設計 森瀬です
先日 緑区の完成見学会にて 我家の棚場から秋色にそまっているものを数点選んで飾ってみました。
↓ツルウメモドキ 葉は黄色く黄葉し黄色い実がはぜて中から赤い実が顔を出しています
このツルウメモドキは実がついていないと何の変哲もない地味な樹ですが、実がなり割れだすと秋の棚でひときわ目立つようになります。
生け花の材料などにもよくつかわれる 大好きな樹の一つです。
このほか、紅葉した青枝垂れ(モミジ)と2つだけ実が付いたロウヤガキを飾ったのですが、写真を取り忘れました・・・
青枝垂れは見学会後1週間もたたずに葉はすべて落ちてしまい、樹の一番見所の時期に展示するのはなかなかむつかしいと感じます。
盆栽展などでも花の開花を展示会にあわせるため温室で温度調整したり、みなさんいろいろ工夫してらっしゃいます。
↓見学会場の庭木のくさぎに瑠璃色のきれいな実がたくさんなっていました。
↓柿の実のオレンジも秋の青空によく映えて、やはり緑と共に家がある姿が自然に感じました。
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