大府市の配筋検査へ
2018.12.01
スタッフブログ
設計 森瀬です
先日 大府市の物件の配筋検査へ朝一で行ってきました。
↓今回は敷地に高低差があるため、一部深基礎となり基礎の立上りが大きくなります。コンクリート打設時にかなりの圧力にたえられるようにしっかり支柱で固定します
↓また、いつものように基礎の形状ごとに図面に色分けして、鉄筋径・数 等を順番にチェックしていきます。
↓アンカーボルトの配置図。こちらも重要なチェックポイントです
今回も是正なく、池田部長にその旨報告し現場を後にしました
こちらの物件も SE構法 もちろん耐震等級3で、基礎も構造計算の結果アンカーボルトの位置・数量・配筋量などが決定されます。
配筋検査は、その構造計算で出てきた図面と現場の施工の不整合がないかをチェックする大切な検査です。
来年1月には構造見学会が行われる予定ですので、SE構法の骨組を見たことがない方はぜひお越しください!
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