名古屋市北区の狭小間口の家、上棟式の様子
2019.03.03
スタッフブログ
設計の丹羽です。
昨日、北区で上棟式を行いました。
流石街中です。狭小間口でしかも交通の往来が激しい場所での
上棟でしたがなんとか無事終えれました。
設計の立場からいうのもなんですが良くやってくれたと
本当に工務には感謝です。
この物件を進める為に事前に工務とああでもないこうでもないと
建て方について議論しながら出来る方法を探しながら
皆さんの協力のもと今日に至りました。
何も問題が起きなくてほっとしました。
狭小の間口というのはその分奥に長い家が多いので道路から
クレーンが奥まで届くかいろいろ工夫しながらの建て方となります。
しかも道路際には電線がいますのでそれをかわしながらの作業は
まさに匠の技が必要です。
私たち設計は工務あっての設計なので難しい施工も知恵を絞りながら可能にする監督を筆頭にして作り手の皆さんに
支えられてるのだなとお施主様とは別の意味で感動していたのであります。
あまり無理を言い過ぎるのもいけませんが言わなさ過ぎるのもお客様の為になりません。
お施主様に満足していただけるよう今後とも設計させていただきます。
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