土地の見極め方
2019.06.07
スタッフブログ
新人営業の木村です。ただいま研修中です。
近頃、土地について勉強しています。実地で土地の見方も学んでいます。
先日は社長のお供をして、お客様から「見てほしい」と依頼された土地を
見て参りました。
いい土地か、どうか。実際に土地を見ても判断がつかない。
という方、いらっしゃますよね。今の私がそうです。
・日当たりはいいか。
・風通しはいいか。
・水道・ガスは通っているか。
・道路と土地の高低差。
・歩道に車の乗り入れ工事がされているか。
・擁壁を築く必要があるか。
・電線の密集具合(工事の際、重機が通れるか)
などなど。
見ることがいっぱいあって、こんがらがってくる……、日当たりの良さってどの程度?
そもそも「いい土地」って何!?
ただ土地を見るだけでは、買うべきか買わざるべきか、わかりませんよね。
一番わかりやすい見方。
それは、見つけた土地に居を構えると考えること。
例えば、“リビングは日当たりがいい場所がいいから南側に。でも、隣の家の影がかかってしまう……”
“家はここだから、駐車場はここ。でも、道路との高低差があるから土を削らなきゃ……”
“土を削るのをやめよう。そうすると、土が道路側に流れるかもしれないから擁壁を作らなきゃ……”
“土地の値段に、土を削るお金を足すと、擁壁を築くお金を足すと……。
あれ?このあたりの土地の坪単価よりお高めかも……”
土地が身近になってきませんか?
ぜひ自分の理想とする暮らしを思い描きながら、土地を見てみてください。
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