浜松で平屋のモデルハウスを見学
2019.06.27
スタッフブログ
昨日、工務店主催のコンサルティングセミナーを受けて参りました。
浜松に全国の工務店さんが集合。
工務店の社長のお話を聞いたり、懇親会で同業他社さんの経験談を聞いたり、
たくさん勉強させていただきました。
その一環で、浜松市内の工務店さんが建てた
平屋のモデルハウスを見学いたしました。
平屋って敷地面積が広くなきゃダメなんじゃ……。
屋根と基礎が大きくなるから高そう……。
と、敷居の高そうな平屋のイメージを変えるモデルハウスです。
敷地面積55坪、建坪26坪。駐車スペース4台。
2Fトイレや階段などがないため、坪数が減らせました。
2LDKですが、間取り次第で3LDKにもなります。
壁の後ろからの照明で奥行を演出。
家の中央にある中庭。
南側に2F建の住宅が建築される予定なので、採光の役割も。
ここから入る光がLDKを明るくします。
高さが低くて、日当たりが悪そうという平屋の難点をクリア。
同業他社の方々は質問したり写真撮影したり、熱心に見学されていました。
そんな皆様がそろってしていたのが、外壁の溝に手を差し入れること。
この動作は通気層を確認しているのです。
建築のプロは着眼点が違いますね。
最後に、私が気になった一枚を。
台のカーブが素敵な洗面台でした。
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