住宅の写真の撮り方
2019.07.12
スタッフブログ
只今住宅写真の撮影を勉強中の、営業の木村です。
先日某カメラメーカーのカメラの使い方講座を受講して参りました。
住宅の内部の写真を撮るときは、奥から手前まですべてのピントを合わせます。
使用するのは一眼レフカメラ。
レンズは広角レンズです。レンズの値が小さいほど広角です。
ダイヤルはAv(絞り優先)モードです。
絞りを絞って(f値を小さくして)、被写界深度を深くします。
被写界深度が深い=ピントが合う範囲が広い。
目安はf8~11くらいです。
絞る、ということは光が入る量が少ない=写真が暗くなるということ。
だから、シャッタースピードを遅くして、光を取り入れます。
しかし、シャッタースピードが遅い=シャッターを切るまでの時間が長いので、
手ブレも起きます。
そんなときは三脚を使うといいですね。
そして、住宅の写真撮影の技術ポイント。
水平垂直を合わせる。
写真のフレームと、天井や柱など被写体の水平垂直をそろえます。
これがとても難しいです。
なかなか平行になりません……。
まだまだ練習中です。
また、今回ブログに掲載した写真はすべて私が練習用に撮影したものです。
あしからず、ご容赦願います。
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