あいちトリエンナーレに行ってきました。
2019.08.20
スタッフブログ
こんにちは、インテリアコディネーターの河口です。
3年に一度の芸術祭、あいちトリエンナーレ が始まりました。今回のテーマは‘情の時代‘。会場は名古屋市美術館、愛知芸術文化センター、四間道・円頓寺、豊田美術館と市内エリアです。
‘情‘をどのように形に、音に変えているか、また、なぜ始まった早々、展示中止のものが出てしまったのかとても気になります。
差し当たり、名古屋市美術館と円頓寺・四間道のエリアに行ってきました。
名古屋市美術館では、今話題になっている美術作品もありますが、いろいろな世間に対しての訴えたコメントブースがあり、印象に残りました。
また、最近いろいろイベントを開催している、四間道や円頓寺界隈がどのようにトリエンナーレで見ることができるか楽しみでした。
四間道では、いつもは見学できない、古い家屋の一部をカメラで写し、鏡に反射させたりと、不思議な空間を仕上げていたり、音楽を奏でるコーナーがあったりと、前回まではない試みもいくつか拝見できました。
ただ、いつも思うのは暑い時期の芸術祭で、町の中の移動で結構暑さに負けそうになることが多かったのですが、今回円頓寺はアーケードがあるので、午後の暑い時間に動いても、猛暑のわりに暑さを思ったより感じませんでした。
まだ、県美術館、豊田美術館、豊田市内が残っており、今回の印象が変わる可能性があり、まだまだ楽しみです。
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