モザイクタイルミュージアムに行ってきました。
2020.01.22
スタッフブログ
こんにちは、インテリアコーディネーターの河口です
少し前ですが、多治見のモザイクタイルミュージアムに行ってきました。
このあたり、焼き物がさかんな場所で美濃焼やタイルのメーカーが多くあり、陶芸の美術館も他にもありますが、ここは以前から行ってみたいところの一つでした。
モザイクタイルミュージアムは外観にまず驚かされます。
建築家 藤森照信氏の設計なのですが、ユニークなその形は、ムーミンが飛び出してきそうな印象です。
(*注 この方の設計された他の建物も発想が自由で自然体なところが素敵です)
室内は、塗壁でできていて、照明の当たり方、窓からの光の入り方が美しく参考になる建物でした。
3,4階の展示は昔懐かしいモザイクタイルの洗面やお風呂から、海外のモザイクタイルなど様々なモザイクタイルが展示されていたり、また、歴史がわかるようになっています。
2階はインテリアシーンのブースがいくつかあり、モザイクタイルの活用法などのヒントが得られます。以前、知り合いになったコーディネーターの方が手掛けたブースがあると聞き、興味深く見てきました。
建物の隣にカフェもあるのですが、モザイクタイル貼で、カラフルな色使いでしたが、うまくまとまっており、素敵なところでした。
焼き物の街、多治見はのんびりとして、良い街で、時々出かけています。
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