大府市でSE構法住宅の地鎮祭
2020.02.08
スタッフブログ
先日、大府市でSE構法住宅の地鎮祭が開かれました。
ご親戚の方々も参加されて、にぎやかな地鎮祭となりました。
今回のお施主様の土地は角地でした。
「角地緩和」という言葉を聞いたことはありませんでしょうか。
角地だと建蔽率が10%緩和されるという規定です。
例えば建蔽率が60%の土地なら、70%になります。
ただし、どの角地でも緩和が認められるわけではありません。
特定行政庁が指定する角地でなければいけません。
それに、角地ということは2つの道路に接しているということです。
道路斜線制限がいっそう厳しくなるということもあります。
ちなみに、建蔽率の緩和は他にもあります。
例えば、防火地域で耐火建築物を建てる場合、
建蔽率が80%以外の地域であれば、10%緩和。
建蔽率が80%の地域であれば、建蔽率がなくなります。
ただし、耐火建築物を建てるための仕様にしなければいけないので、
費用に差が出ることもあり、要注意です。
K様、この度はことしずめの儀が無事に終わりまして
おめでとうございます。
安全無事に気を付けて工事を進めて参りますので、
今後とも、よろしくお願いいたします。
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