中川区でSE構法住宅地鎮祭
2020.03.20
スタッフブログ
先日、中川区でSE構法住宅の地鎮祭が執り行われました。
こちらのお施主様は今までお住まいだった中古住宅の建て替えです。
お住まいの地域は準工業地域で、住宅だけでなく、工場も建てられていました。
土地を売買する際、その土地に地中埋設物があるかどうか気になるところです。
なので、その土地が今までどのような使われ方をされてきたのか調べる、
すなわち地歴を調査するのですが、
その方法を、20年以上不動産業務に携わっている宅建士さんにいくつか伺いました。
①古い地図を見る。
市町村に問い合わせたり、県立、国立の図書館で調べたりします。
②閉鎖謄本を見る。
最寄りの法務局へ行って取得すると600円、オンライン請求すると500円です。
③近隣の方への聞き取り
これが一番効果的とのこと。
昔、そこに何が建てられていたか、そのあたりはどのような町だったかわかるとのことです。
また、今の環境のことも教えていただけます。
学校や公園が近いから子供の声が聞こえるとか、工場からの音がいつ聞こえるとか、
匂いや砂ぼこりなどなど。
もちろん不動産屋さんもすべて調べているでしょうが、気になる方はご自分で調べるのも一つの手です。
I様、このたびはことしずめの儀が無事終わり、おめでとうございます。
これから安全と健康に気をつけて工事を進めて参りますので、
今後ともよろしくお願いいたします。
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