名古屋市南区でSE構法の住宅上棟式を執り行いました。
2020.04.03
スタッフブログ
先日、南区でSE構法住宅の上棟式が開催されました。
お施主様には土地探しからご相談をしていただきました。
ようやくの上棟でお施主様も感無量のご様子。
こちらも喜んでいただけて良かったという思いと同時に
丈夫でお施主様に喜んでいただける家を建てようと
気を引き締めさせていただきました。
お施主様とのお話の中で出てきましたが、
長野市オリンピック記念アリーナ『エムウェーブ』も
集成材で建てられました。
エムウェーブで使用されている集成材は
住宅で使用されている集成材とは異なります。
集成材を構成しているラミナ(木の板)の間に鉄の板が挟まれているのです。
だから、大規模建築物に用いられるほど丈夫なんですね。
屋根部分の長さはおよそ80m。
鉄の板を挟んだ80mもの長さの集成材をどのように作っているのか
とても気になります。
中大規模の建築物を木造で建てようという傾向が広まっていますが
大規模建築物に採用される集成材、要チェックですね。
T様、この度は上棟おめでとうございます。
お施主様の思いを受け止め、安全無事に工事を進めて参りますので、
今後とも、よろしくお願いいたします。
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