インスタライブご視聴ありがとうございました
2020.05.13
スタッフブログ
5月9日10日に完成見学会を開催する現場のインスタライブを8日に行わせていただきました。
ご覧いただきました皆様ありがとうございました。
見学会の準備設営と、社内検査の中に乗り込んだことと、全くの初めてというのとで、
最初なかなか担当スタッフの手が空かず、担当が来るまでしばらくの間視聴者の方に私のドアップを数分見せ続けることになり、そしてカメラに集中して足元がみえていないので、段差から落ちる放送事故を起こすという
私としてもなんともつらいスタートとなりましたが、
始まってしまえば担当スタッフが丁寧に説明をしてくれましたし、OB様にもからんでいただけたり、予約のご希望をいただいたり、これが生配信の良さですね。
設計を担当した森瀬や担当コーディネーターの田中からは、このライブがなければなかなか知ることが無かったであろうお施主様とのこだわりポイントが細かく聞けて、インタビュアーをした私もとても勉強になりました。というか、これほどの細部までひとつひとつきめていくというのは注文住宅でも珍しいです。
大枠では要望を取り入れてもらう事ができますが、細部はお任せになる事が多く、そこら辺についてはできたものにお施主様が順応していくというお家がほとんどですし、お施主様がペイントするという事も、工事中のバタバタな中でお施主様に塗っていただけるようにスケジュール組みし、こちらでそのように設営することが必要なため、お断りする工務店も多いそうです。
「お施主様のライフスタイルに寄り添った家づくり」という言葉をよく弊社では使いますが、このようなところは規模の大きな工務店ではあまり対応できない事であったり、逆に設計士だけなどの少人数すぎる工務店にも対応出来ない事だったりします。
今回のお家もタオルの出し方まで考えた造作の収納棚や、子どもとの生活パターンを奥様が汲んで、育児も家事も楽になり、楽しく暮らせる工夫がいろんなところに反映されていました。
私個人的には食洗器から食器棚への収納のラクさったら羨ましい限りでした。水回りの一直線の動線や、ファミリークローゼットがリビングの真ん中にあるという洗濯動線は圧巻です。
ここまでお施主様が考え抜いた細部が反映されているという事はお施主様も育児をする中で毎日コーディネーターへの宿題提出など大変だったと思います。ですが、たくさん出した希望を、コーディネーターのアドバイスの元、ご自身で細部まで考える事ができたという感慨深さも格段のものだったのではないでしょうか。
あのようなお話は、担当者からしか聞くことができないだろうなと思いますので、
今家づくりをご検討中の方には参考にして頂けるポイントがたくさんあったのではないかと思います。
機会があればまたやろうと思いますので、ぜひまたご覧ください。
次は放送事故少なめの有意義な生放送にしたいと思います(笑)
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