機能とデザインを両立する間取りの工夫「空間の大小を使い分ける」

機能とデザインを両立する間取りの工夫「空間の大小を使い分ける」

 

「空間の大小を使い分ける。」

リビングへ入る時に突き当たる壁を大判のタイル張りにし、ウェグナーのYチェアを置いているK様邸。
上質な物をシンプルに飾ったミニマムな空間が来客を出迎え、次に進むリビングの空間への期待を膨らませます。

そして、この空間のドアをあけるとドーンと吹き抜けた大空間のリビングと、裏庭に目線が抜ける大きな窓の開放感が広がる様は圧巻です。

空間の大小を使い分ける

全てをひらけた空間にするのではなく、大きな空間をより大きく演出するためにあえて小さな空間を作る。
古来の日本建築でも使われてきた手法です。

家事ラクにこだわった動線計画に、こんな視覚的な効果も考えた仕掛けを組み合わせると、

機能とデザインが両立した間取りを考えることが出来ます。

 


また、ここしばらく人気のデザイン傾向として、モルタルを使ったグレートーンのインテリアが人気ですが、

最近ではこちらのK様邸のように土間やアクセントの壁に流行のモルタルではなく、タイルを選択する方も増えてきましたね。

 

モルタルは経年でいろんな表情のでる素材です。

質感はモルタル風で経年変化が少ないモールテックスなどの左官材も人気ですね。

タイルは基本的に経年では変わらず最初の表情を維持してくれます。

 

どちらも、インテリアに表情を加えてくれる魅力的な素材です。

お客様自身が飽きない本当の「好き」を大切に、素材選びをすることをおすすめしています。

 

・こんなデザインにしたいけど、依頼する会社が自分のセンスをわかってくれるのか不安。

・逆に、オシャレな家ばかり建てている会社過ぎて自分の要望が組んでもらえなさそう。

・デザインに走りすぎて家事ラク動線などの、「快適な暮らし」を軽視されないか不安。

・おしゃれにはしたいけど、どんなテイストもみんな素敵に見えてイメージがまとまらない。

・デザインは特にこだわりがないので、ずっと飽きないようなシンプルできれいな空間にまとめてほしい。

そんな方は、まずは一度、間取りや注文住宅の家づくりについてお気軽にお問い合わせくださいね。

 

ニケンハウジングでは、お客様が正解に迷った時にデザイン目線、子育て目線、主婦目線、過去の経験やお客様の感想から学んだ事など多方面の視点からアドバイスができる、
設計.コーディネーター実務歴20年以上の知識と実績豊富な社内スタッフが、迷う事の多い注文住宅のお家づくりを強力にバックアップしています。

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