緑区でSE構法住宅の地鎮祭
2020.08.09
スタッフブログ
ご無沙汰いたしております。
お客様窓口の木村です。
緑区でSE構法住宅の地鎮祭が行われました。
こちらのお施主様は、お母さまとご夫妻とお子さまの1.5世帯のお宅です。
こちらはそれほどでもありませんが、
緑区って高低差のある土地が多いんですよね。
(これ↑もう何度つぶやいたことか……)
そして、緑区はほとんどの地域が宅地造成工事規制区域で、
高低差によっては費用の掛かる認定擁壁を作らなければなりません。
宅地造成工事規制区域については、
以前、わたくしが当ブログで書きましたので、参考にしていただければ↓
そんなある日、お客様からのご相談でさまざまな土地を見に行く中、
宅地造成工事規制区域で認定擁壁をつくらなくてもいいよう、
うまく高低差を処理している土地を発見しました。
道路と一番高い位置との高低差は1mありますが、
そこに至るまでは法面(斜面)で、擁壁を作らなくて良し。
そして隣と接している部分の高低差は1mを超えないよう造成していました。
↑ 左側の地面は1m超え。
そこから地面をえぐって、隣と接する地面は低くなっています。
1mをはるかに超える盛土だと、土を削り出すのにお金が掛かってしまいますが、
高さ次第では認定擁壁を作らなくて済みます。
「いいな」と思う土地があるけど、造成費用が掛かるかもしれない……、
など、土地の購入で不安がございましたら
ぜひニケンハウジング(株)までご相談くださいませ。
電話番号:052-622-2018
メールアドレス:[email protected]
S様、この度はことしずめの儀が無事に終わりましておめでとうございます。
安全無事に工事を進めて参りますので、
今後ともよろしくお願いいたします。
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