「一畳書斎」こんな書斎が欲しかった!
2020.07.07
スタッフブログ
Writer
藤原 裕子
テレワーク、憧れの書斎は1畳半 改装や郊外へ転居も
「このまま在宅勤務が続くならリフォームや引っ越しをしたい」――。新型コロナウイルスの影響で、テレワークが普及し、自宅にいる時間が増えた。想定していなかった事態に、家への不満が高まっている。仕事スペースや住む地域……。これまで重視されていた住まい選びの基準が揺らぎ、家への価値観が変わろうとしている。
「仕事に集中できるスペースがほしい」。30~40代の会社員からこうしたリフォームに関する問い合わせが相次ぐ。
(省略)
全文
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60504480Y0A610C2H11A00/
テレビや新聞などで見るようになった「一畳書斎」。
ニケンハウジングでも過去に様々な書斎のある家を手掛けてきました。
リビングの一角の景色の良い場所につくった1畳ほどの書斎
小屋裏を活用した天井の低い畳張りの書斎。2.5畳ほどの広さがあります。
こちらは部屋として使用するので書斎ではないですが、テーブルに座った状態で愛車が眺められます。
階段下を活用した書斎。こちらはOPEN階段ですが、階段下に壁を作って1畳書斎にするアイデアも可能です。
こちらも小屋裏を活用した事例。とってもいい眺めの場所に横長のスリット窓を配置しています。背面は壁一面が収納棚になっていて、愛書をならべています。
こちらも階段下を活用した2畳に満たないほどのサイズの書斎です。穴のように見えるスペースは収納も兼ねていて、入り口が忍者屋敷のように隠し扉にもなっている面白いアイデアです。
こちらは趣味のフィギュアを飾るための棚を造作した書斎。3畳ほどのスペースにすきなものだけに囲まれたお父さんのおこもり部屋です。
こちらも趣味の戦車などのフィギュアづくりを楽しむ書斎。飾るだけではなく作るのが趣味のW様は、塗料や接着剤の匂いがこもらないよう換気扇と、塗料などを洗える小さな水洗を取り付けました。
今や書斎と言っても読書や書き物をするためだけの部屋ではなくなり、大きさから配置する場所、使用する用途によってもいろんな形があります。
参考リンクのようにテレワーク対応の書斎がニーズとして急増していますので、これからは音や背景にも配慮された書斎が増えていくかもしれませんね。
Writer
藤原 裕子
お施主様と、想い描く間取りや、動線、インテリアの話をするのが好きです。
インテリアデザイン専卒の元アパレル販売員
現在は、2級建築士取得に向け2年制の夜学に通う建築学生です。
中3女子、3才男子、猫、うさぎ の母です。
家事ラク、育児を楽しみながら素敵な空間で暮らす工夫、ペットと快適に暮らす工夫を探求する日々。
理想的な空間と抜群の安心感のある家で快適に暮らしたい方、一生に何度もない家づくりを思いきり楽しみたい方、
ぜひお気軽にお問い合わせください。
お施主様と、想い描く間取りや、動線、インテリアの話をするのが好きです。
インテリアデザイン専卒の元アパレル販売員
現在は、2級建築士取得に向け2年制の夜学に通う建築学生です。
中3女子、3才男子、猫、うさぎ の母です。
家事ラク、育児を楽しみながら素敵な空間で暮らす工夫、ペットと快適に暮らす工夫を探求する日々。
理想的な空間と抜群の安心感のある家で快適に暮らしたい方、一生に何度もない家づくりを思いきり楽しみたい方、
ぜひお気軽にお問い合わせください。
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