植栽のススメとやりがちな失敗例の2つ
2020.11.04
家づくり相談室
植栽の効果は…
・日差しを遮る。
・強風を弱める。
・敷地の境界を示す。
・目隠しをする。
・延焼を防ぐ。
・排ガスを防ぐ。
・照り返しを防ぐ。
・建物の外観が栄える。
・借景とのつなぎ。 などなど。
日当たりや水はけ等の生育環境を満たした上で、 建物からの距離や、風の向き、道路との位置関係を考慮し、常緑や落葉など植物の特徴を生かして適所に計画することで、室内環境の向上にも効果 があります。
植え替え時期は多種多様ですが、台風シーズンが終わるころから、植え替えに適する品種は増えていきます。
造園家の方によると、
「やりがちな失敗」
・NG× 風通しが悪くて蒸さ れる。
・NG× 軒の下などに植えてしまい葉っぱに雨 がかからない。
この 2 点がやりがちな失敗例で、風通しはとて も大切。
また、地面にだけ水がかかれば良いわけではなく、葉にも雨がかかるように計画することが大切です。
とのこと。
一度植えてしまうと手入れが必要ですが、植物のお世話がお好きな方、苦にならない方には、 植栽の効果に加え、エクステリア部材に比べて コストも抑えられるので、大変おすすめですよ。
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