スピーカーケーブル
2017.03.05
スタッフブログ
今までの人生いろいろなものに興味を持っては、そのマイブームの度に雑学を蓄積してきたのですが、オーディオもその中の一つでした。
とはいえ、オーディオに興味を持ったのは、随分と昔の話で、当時はレコードからCDへの過渡期でした。
当時のオーディオ機器は何しろ重くて、大きくて、沢山電気を使うのが、良い音を出すための手法だったようで、持っていたオンキョーのアンプは重さが20㎏以上あってとても重かったのが今では懐かしいです。
そんな私ですが、この度自宅のオーディオの多チャンネル化(サラウンド化)に伴い、スピーカーケーブルを購入することになりました。
そこで、久しぶりにオーディオの世界を思い出し、どうせ買うならといろいろ調べてオーディオショップに行くと、モンスターケーブル、サエク、オーディオテクニカ等久しぶりに聞く有名なケーブルメーカーが並んでいました。
が、どれも高い!
その日は買うのやめて情報を集めると、友人がやはり7.1chサラウンドを組んだらしく、教えてくれたのがカナレ電気。
音響のプロが良く使うメーカーで、飛びぬけた性能ではないが、高い信頼性があり、音にも癖がなく、しかも「安い!」定番ブランドということで決めました。ただ、問題なのはオーディオやパソコンのケーブルと言うのは、時代が変わると規格が変わったり、性能が進化したりして入れ替えたくなるから困りものなんですね。家は何十年も使うので、時代に合わせてケーブルの更新の可能性もあるわけです。その可能性のある個所はCD管などを壁に通しておいて、将来の入替えに備えてあると便利です。
さて次にケーブルを入れ替えるのは何年後なんでしょうか。次はアンプを替えるために研究を始めています。
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