住宅密集地に建てるお家
2021.04.08
スタッフブログ
先日、昭和区で SE構法住宅の地鎮祭が執り行われました。
こちらのお宅の用途地域は準工業地域で、
南側も含めて周囲を3階以上の建物で囲まれています。
最近も「南側に建物が建っていて、日当たりが心配です」という
土地のご相談を何件か承りました。
採光が難しい敷地でも
SE構法で建てるなら、設計の工夫で日射を取り入れることができる場合が多いです。
自然のエネルギーを利用して、
照明だけに頼らずに明るい空間を、
エアコン一辺倒ではなく、夏は涼しく冬は暖かい住環境をつくる設計の工夫を
パッシブデザインといいます。
このパッシブデザインは、SE構法のお家に取り入れやすいです。
なぜなら、SE構法は壁や柱が少ないので
適切な位置に窓を配置したり、広い空間や大きな開口をつくることができるからです。
北側道路でも、高い位置にある大きな窓で明るいLDK
南側に住宅が建っていても、光庭で明るいLDK
【名古屋市熱田区】毎日の暮らしに”手の届く贅沢”を。ライダーがこだわって建てる、ビルトインガレージと中庭とルーフバルコニーがある家
住宅密集地でも、吹き抜けで明るいLDK
https://www.niken.co.jp/work/2547/
なので、お家を建てたい土地が
北側道路でも、南側に3階建が建っていても、四方を住宅に囲まれていても諦めず
まずは一度ご相談くださいませ。
S様、この度はことしずめの儀が終わりましておめでとうございます。
今後、安全に気を付けて工事を進めて参りますので
今後とも、宜しくお願い致します。
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